「加藤まさを&妖精の絵葉書展」

  • 2014年03月20日(木)~
  • 2014年11月29日(土)

加藤まさを(明治30年藤枝生)は大正・昭和期に少女、少年雑誌の抒情画、挿絵画家として活躍、童謡「月の砂漠」の作詞でも知られる大正ロマンの人気作家です。
19世紀後半からイギリスを中心とした「挿絵の黄金時代」に活躍したエドマンド・デュラックの画風は加藤まさをに影響を与えたと云われています。
多くの物語本が出版される印刷革命の中、挿絵の妖精達が数多くの絵葉書になりました。
可愛い原点ともいえる絵葉書から不思議で神秘的な妖精物語絵葉書まで幅広く妖精の世界をご紹介致します。
加藤まさをとイギリスの妖精絵葉書を一堂に会しご覧頂ける絶好の機会ですのでご高覧頂きます様お願い申しあげます。

尚常設では国内外美術絵葉書、風景・風俗手彩色絵葉書展示の他、すかし絵葉書の実演を行っております。

開館日 木・金・土曜日 開館時間 11:00~17:30 入館料 大人300円(高校生以上) 小人200円(小中学生)