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すかし絵葉書の楽しさ ランプ?電球?
すかし絵葉書は光を当てすかして見ると図柄・シルエットや光が浮かび上がる様になっています。 当時の絵葉書は薄い紙を2〜3層に貼りあわせたもので、何れかに図柄が印刷されている、又切り絵や印刻もあり光を綺麗に見せる事を主眼にした外国製に見られます。 表の絵柄と隠されている絵柄の相関を良く考えて、何が現れるかわくわくしながら想像を膨らまして見るとより面白いものです。すかし絵葉書のテーマを見ると日本(美術デザイン、童話、武者物語、妖怪、骸骨、軍記)、外国(風景、建物、滑稽画)等が有り、お国柄が表れています。 吊り下げランプを使った見方を図示した当事の資料に「手に光を反射させ表面にも光をあててみれば趣きは倍加する」とあるように暗い中で工夫を凝らして見ていた事と想像出来ます。 電気での説明は無いので明治後期から大正初めにかけて家庭ではランプが主流だったのかどうか定かではありません。 美術すかし絵葉書の「びっくり絵はがき」笠井鳳斎画はゾウ、ライオン、犬などのシルエットが美人に変わるもので、デザイン性も高くトリックアートの感があり、日本独自の芸術性の高さを示し外国にも輸出されました。当館ではすかし絵葉書の裏にライトを取り付けた装置により実演を行っています。 |
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| 絵葉書資料館 |